私たちは、2012年10月28日(日)に開催されるTEDxKids@Chiyoda 2012 の手話通訳者を募集しています。
この企画は、昨年、アショカジャパンが開催する若手起業家育成プログラム(ユースベンチャープログラム)発表会に参加した際にに、手話問題に取り組むシュアールグループ代表の大木洵人さんとの出会いから始まりました。
大木さんと話をしている中で、聴覚障害者の方は、TEDx のようなカファレンスやエンターテイメントに触れる機会が非常に少ないという事を聞きました。私の周りには、聴覚障害者がいなかったのもあり、普段の生活の中で、その事を意識したことがありませんでした。
手話の専門家ではない私が何か出来る事はないか?自分が行なっている活動、TEDxKidsで、ライブストリーミングをする際に、手話の同時通訳をつけ、登壇者のアイディアを伝えることができるのではないか、特に聴覚障害者の子ども達に新しい驚きや発見、ひいては新しい夢や希望につながるきっかけになるのではないか?と直感的に感じ、その場で大木さんに打診しました。
大木さんは、快く引き受けてくださり、今回手話の同時通訳を行うことになりました。
大木さん側で手話通訳士を呼んで頂けることになったのですが、登壇者の数が20名と多いため、
手話通訳者の疲労も考えると、手話を行える方をあと1,2名集める必要があり、今回募集を掛けさせてもらう事にしました。
皆様のお力を借りて、より多くの人に価値あるアイディアを届けたいと考えています。
もし皆さんのお知り合いに、ご興味を持って頂けそうな方がおりましたら、ぜひこの投稿を共有して頂けないでしょうか?
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TEDxKids@Chiyoda は、未来を作る子どもと子どもの環境を作る大人向けに向けて、登壇者の価値あるアイディアを広めるカンファレンスになります。
末広町にある3331 ARTS CYDという廃校を利用したアートスペースで、300人のゲストにお越しいただきます。当日は約20名の思想家、活動家、そして音楽家などを迎え、スピーチやパフォーマンスを行います。
イベント当日、アショカ・フェローである大木洵人氏が代表を務めるシュアールグループ の技術サポートにより、手話の同時通訳を行い、ライブストリーミングで全世界に配信します。
TEDxの運営はすべてボランティアで行われており、費用などの報酬はありませんが、ご協力いただいた方のお名前をイベントクレジットへ記載させていただく予定です。
TEDxKids@Chiyoda の活動に共感する方、通訳を行うことに関心がある方はぜひご応募ください!
個性あふれる多様なスタッフたちと、TEDxKids@Chiyodaを一緒に作り上げませんか?
応募フォームは、こちらになります。