LUIDA とは?
LUIDA(ルイーダ)とは、あらゆる境界線(会社、サービス、デバイス、国境)を超えて課される命題に、最高の技術で最適な答えを提供することを目指すプログラマー集団として、2010年に誕生しました。今年で設立4年目を迎え、現在は8名の社員とアルバイト2名の10名の会社ですが、現在の案件一つひとつに対応するには、最適な人数だと思っています。
LUIDAは、ゲームをはじめとするエンターテインメントが軸とし、語学学習プラットフォームなどの教育分野、または社内システムなど仕事は多岐にわたっています。これらに、最先端の技術だけでなく、常に難解な課題に挑戦しクリアするという「経験」を積み重ねることによって、今のLUIDAが存在します。そして今月5年目を迎える今、次なるあらたなチャレンジに向かおうとしています。そんなときにTEDxKids@Chiyoda に出会えたことは、とても嬉しく思っています。
なぜ、今回パートナーになったのですか?
若い世代を刺激するパワーと場がここに集結し、さまざまな価値観との出会いをもたらし、それをつなげて広げていこうというTEDxKids@Chiyoda の思いにとても魅力を感じました。また、LUIDAがもつ知識や経験は、新しいものへの拒否感を強める可能性もあります。そこで、若い才能たちからの刺激を受けながら、これからも学び、楽しみ、新しいことにも臆せず、挑み続けたいと考えたのです。
イベントに集まる子どもたちは、いろいろな思いやアンテナが同世代の子どもたちよりもあると思います。その素晴らしい気持ちや才能を、ぜひプログラミングにも生かして欲しいと思います。これをきっかけにLUIDAに興味をもってくれるとしたら、プログラミングが初めてという子どもたちでも、プログラミングのことをどんどん教えていきたいと思っています。
これからプログラマーを目指す子どもたちへ
現在東南アジアの会社とも一緒に仕事をしています。以前、現地から新人のプログラマーがLUIDAに研修に来たことがありました。これをきっかけに、彼らが本土に帰ってからもLUIDAの仕事をしてもらっています。
ここで日本と東南アジアの差を簡単に説明すると、一番には賃金の違いがあります。確かにここまでしか頼めないという仕事の幅があることは否めないのですが、LUIDAがお願いすることはしっかりとやってくれます。同じことを今の日本のプログラマーに依頼するとなると、すごく高い賃金を払わなくてはなりません。前述しましたが、LUIDAの仕事は多岐にわたります。すべてでは無いにしても、東南アジアの人材でも仕事をやり遂げられるのが現在なのです。
すなわち、今まで以上にスピードや正確性、オリジナリティなどを磨いていかないと、プログラマーの仕事は海外へと目が向けられていること指しているといっても過言ではないと考えています。このことは、これからプログラマーを目指す人にとっては、とても大変な時代だと思います。だからこそLUIDAは、今から次世代を育てていきたいと思っています。