高校生 遺伝子研究者

▼略歴
高校2年生、17歳。 
中学2年まで情報工学の道を目指していたが、中学3年の夏「木原記念こども科学賞」オジギソウのお辞儀のメカニズムを研究し中学生の部で優秀賞を受賞したことがきっかけで研究に興味を持つ。
同年、アレルギーに興味を持ち治療方法を考え始める。遺伝子レベルの治療を考えるが必要な技術がまだ存在しないため「遺伝子選択的修飾技術」の研究を志す。
高校では、生物部に所属し大会を目指すが学校では研究ができなかったため大学や研究機関にアプローチを始める。
現在は株式会社リバネスで系統解析や無細胞タンパク質合成など実際の研究を通して研究スキルや知識を身に付けている。設備等の関係で目的の研究は出来ないため研究機関へのアプローチは継続中である。
将来は、一つの分野にとどまらずバイオインフォマティクスなどの分野を織り交ぜオープンな技術の開発をしたいと考えている。
研究の実現のため積極的に知の活動を続けている。